日本語・日本文化学類とは?
What is "Nichi-Nichi"?

学類の沿革・刊行物History

学類の沿革

1973
筑波大学開学
1985
日本語・日本文化学類が第二学群に新学類として開設
1期生45名が入学(4月25日)
1986
日本語・日本文化学類が日本語・日本文化研修留学生(日研生)の受け入れ学類となる
第二学群日本語・日本文化学類棟(2G棟)完成(3月)
1987
臨時増員により1学年の定員が40名から80名となる
1990
『日本語・日本文化実習報告』第1号発行(3月)
1992
『異文化との出会い』第1号発行(2月)日本語・日本文化学類、日研生実習室開設(6月)海外(スロベニア)での日本語教育実習開始
1995
臨時増員分の削減により、この年から10名ずつ入学者定員が削減
(1998年度入学の1年生より再び40名定員となる)
1997
『日本語教育実践報告書』第1号発行(3月)
2000
学類開講の授業を通年制から学期集中制に変更
2004
国立大学法人化により、国立大学法人筑波大学となる学類ロゴマークを制定(6月)
2005
学類開設20周年記念行事開催(2月12・13日)
2007
学群・学類の改組再編に伴い、人文学類比較文化学類とともに人文・文化学群となる
2009
国際科目としてロシア、スロベニアでの実習を開始
2010
国際科目として韓国での実習を開始
2011
「日本語・日本文化コミュニケータ養成プログラム」を開始(12月)
『日本語・日本文化実習報告書(海外編)』第1号発行(12月)
2013
「日本語・日本文化修了証プログラム」を開始(4月)
2014
学類開設30周年記念行事開催(9月28・12月6日)
2016
Japan-Expert(学士)プログラム「日本語教師養成コース」を開始(10月)

ロゴマーク

日日草

このロゴマークは、2004年に制定されました。学類関係者の公募により選ばれたものです。日本語・日本文化学類の通称「日日(にちにち)」から「日日草(にちにちそう)」を連想し、家紋風にデザインしたものです。日日草は、暑さに強く初夏から秋まで咲き続けます。また仲間の蔓日日草(つるにちにちそう)は冬の間も根が枯れず、大変繁殖力の強い植物です。花言葉は「生涯の友情」「優しい追憶」「楽しい思い出」です。

学類の刊行物

『日本語・日本文化実習報告(国内編)』1990年~

『日本語・日本文化実習報告(国内編)』1990年~

本報告書は、実践的な授業の成果をまとめたものです。第一編「日本語教育実習」では、学生が実際に教壇に立って日本語を教えた体験の中から見出した、日本語教育をめぐる様々な問題についての考察がまとめられています。第二編「調査実習」では、「日本語研究フィールド実習」と「日本文化研究フィールド実習」において学生が実施した、具体的な地域における言語生活やライフヒストリー(生活史)に関する調査についての報告を掲載しています。2010年度より、タイトルと装いを一新しました。

※『日本語・日本文化実習報告』第1号(1990年)~第21号(2009年)を後継。

『日本語・日本文化実習報告(海外編)』2011~2014年

『日本語・日本文化実習報告(海外編)』2011年~

日本語・日本文化学類では、日本語教育実習や異文化理解実習など海外で行う実習科目「国際科目」が多数開設されています。この報告書は、それらの実習の記録と学生によるレポートの集成です。それぞれの実習に関して、下記の報告書を後継し、2011年度から2014年度にかけて『国内編』の姉妹編として刊行しました。

  • 『日本語教育実践報告書』第1号(1997年)~第14号(2010年)
  • 『2009年度 モスクワにおける「国際教育実習」』
  • 『2009年度 スロベニアにおける「現代国際文化事情Ⅱ」』

『異文化との出会い』1992年~

『異文化との出会い』1992年~

本書は、毎年10月から次年度の9月まで、日本語・日本文化学類に在籍する「日本語・日本文化研修留学生(略称 日研生)」が執筆する、「修了論文」の論文集です。日研生は、各自の研究テーマを設定し、教員の指導や大学院生チューターの支援を得ながら、1年間の留学の集大成として、日本語でこの修了論文を書き上げます。

『日日新書』2000年~

『日日新書』2000年~

本書は、日本語・日本文化学類における教育活動や国際交流活動、また本学類卒業生の活躍などについて、それぞれまとめた冊子です。在学生の卒業後の進路や将来設計の指針として、また本学類への入学を希望する受験生への案内として、役立てられることを企図し、作成されています。

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