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よくある質問FAQ

日日学類とは…

日日(にちにち)って何ですか?

日日とは、日本語・日本文化学類の略称で、「日」と「日」を合わせたものです。筑波大学内で「日日(にちにち)」と言えば、この学類のことであると理解されます。

日日では、何を勉強しているんですか?

日本語・日本文化に関する基本的な知識を身につけた上で、さらに日本語学、言語学、日本語教育学、日本の歴史、文学、文化人類学といった内容を専門的に学んでいます。国際社会で活躍できる人材養成を目標にしているので、英語以外の外国語も必ず学びます。

日本語・日本文化学類の学生は、Japan-Expert(学士)プログラムの留学生を除き、すべて「日本語・日本文化学主専攻」で、入学後に専攻に分かれることはありません。すなわち、日本における言語・文化事象を総合的に捉え、多文化共生社会を見据えたうえで、異言語、異文化を背景とする人たち、次世代の人たちと課題を共有し、ともに解決していくという目的は一つというわけです。

大学の授業ってどんなかんじ?

授業はどのような形態で行われるんですか?

一般的に、先生方が授業の趣旨にそった内容について「講義」をする光景が思い浮かぶと思いますが、他にも「演習」や「実習」などがあります。

「演習」とは、各自に時間が割り当てられ、学生が発表していく形式の授業です。ある事柄に対して自ら疑問を持ったテーマについて調べ、考察し、その成果を授業の中で発表するというものです。個人発表やグループ発表など形態は様々です。多くの文献にあたり、分析力を身につけられるので、研究することの楽しさを実感できるでしょう。

「実習」とは、現地に出かけて調査を行ったり、実際に教壇に立って日本語を教えたりする、いわば実践型の授業です。また、海外の教育機関で研修をしたり異文化交流をしたりするものもあります。机上の学問だけではなく、実際に現場を見たり、経験したりすることで、新たな視点を切り開いていくことができます。

集中講義って何ですか?

通常の授業は、学期ごとに決まった時間割編成で行われます。しかし、変則的な日程で行われる授業や、外部の先生をお招きし特別に開講される授業などは、土日や長期休暇などにまとめて行われることがあります。それが、いわゆる「集中講義」です。例えば、夏休みに朝から夕方まで数日間にわたって授業が行われ、最後に試験を行ったり、レポートを提出したりします。集中講義であっても、通常の授業と同様の単位数を取得することができます。

他学類の授業の履修はできますか?

日本語・日本文化学類の授業だけでなく、他のどの学類でも自分の興味のある授業を自由に受講することができます。しかし、他学類の授業で卒業単位として認められるものは限られています。

時間割はどのように作成するんですか?

年度の初めに配布される開設授業科目一覧をもとにして自分で作成していきます。これには、大学内で開設されている授業の科目名、担当教員、開講日時、簡単な内容などが掲載されています。さらに詳しい授業の内容を知りたい場合には、各学類の電子シラバスや、KdBシステムでシラバス閲覧することができます。それらを参考にして、自分の興味のある科目を選び、時間割表にあてはめていきます。例えば、1年生の場合、必修科目(体育や外国語等)が多いので、まずそれらを時間割に組み、その後、空いている時間に、興味のある授業を入れていきます。もし時間が重なってしまう場合には、次年度以降、履修することになります。

試験はどのように行われるんですか?

試験の形式は、授業によって先生によって様々です。皆さんが普段高校で受けているテストのような形式だけでなく、自分の考えを論理的にまとめる形式のものもあります。必ずしも明確な"正解"はなく、自分で考えたことを筋道を立てて述べられるか、ということも問われているのです。また、試験を行わない場合、「レポート」が課されます。授業と関連のあるテーマが設定され、それについて自分なりに調べて分析するものや、授業内容に関する自らの考えを述べるものなどです。試験がない場合もありますが、その場合、発表、授業中の態度、議論への参加が成績に反映されることになります。

成績はどのように評価されるんですか?

授業態度・期末試験が主な評価対象となりますが、授業担当教員によって異なります。詳細は、開講初日やシラバスであらかじめ担当教員が知らせてくれます。成績は、A+、A、B、C、Dの5段階で評価され、A+、A~Cまで単位が認定されます。評価の結果は、各学期後に発表され、学内のパソコン上で知ることができます。

気になる入試・就職のこと

入試日程や出願書類、配点などについて教えてください。

個別学力検査等(前期日程)の合格平均点、合格最高点、合格最低点、志願倍率等について教えてください。

「入学試験実施結果」をご覧ください。

どのような分野に就職されていますか。また、就職率はどのくらいですか。

もっと自分のスキルを伸ばしたい!

外国語学習のための科目はありますか?

ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・スペイン語・朝鮮語から一つ選択し2年間学ぶ「初修外国語」が必修科目です。さらに語学の実力を付けたい場合は、2年生以降、各言語の中級や上級を履修することもできます。もちろん英語も必修科目で、2年生では、より高度な内容を扱い、実践力をつけていく「専門英語」もあります。一部の授業は基本的に全て英語で行われます。

海外で日本語を教える実習は誰でも参加できるんですか?

「日本語教育国際研修」は、2年生~4年生が履修できます。とはいっても、いきなり日本語を教えることは難しいので、他の日本語教育に関する基礎的な授業でしっかり学んでから挑戦することが望ましいでしょう。希望すれば、経験を問わず参加することができます。例年、ほぼ希望通りに参加することができていますが、応募多数になった場合、それまでに履修した科目や成績が選考基準となります。

教員免許を取得したい場合はどうしますか?

日本語・日本文化学類では、国語(中学校・高等学校教諭一種)の教員免許を取得することができます。その他の教科の取得が不可能ということではありませんが、他学類の授業を多く履修する必要が出てきてしまいます。

教員免許を取得しようとした場合、卒業に必要な単位の他に、教職に関する科目を最低でも中学校免許で31単位、高等学校免許で27単位を取得しなければなりません。さらに、教科に関する科目を履修しなければなりませんが、これはおもに日本語・日本文化学類の開設科目から履修すれば、卒業単位としても教職単位としても認められるので、それほど大きな負担とはなりません。実際、日日の半分ほどの学生が教員免許の取得を目指しています。

司書になるための科目について教えていただきたいです。

筑波大学履修要覧4 教育職員免許状等の資格取得に必要な科目の履修方法の「その他の資格」をご覧ください。

「学士号」と「修了証」ってどう違うんですか?

学士の学位は、日本語・日本文化学類の所定の単位を取得し、卒業に必要な要件を満たした者に与えられるものです。一方、修了証は、教職課程同様、卒業の可否とは関係せず、学位に加え、その人の能力をより明確に示す証明書のようなものです。

修了証プログラムのカリキュラムは、主に学類科目で構成されており、教職課程よりも容易に取得できます。また、日本語・日本文化学類生を含む本学学生は無料です。ただし、海外実習参加に必要な各種費用等は通常の授業同様、個人負担となります。

「修了証プログラム」取得のメリットは何ですか?

修了証プログラムは、学術的な知識だけでなく、現場で役立つ実践的な力を高められることが、最大の特長です。明確な到達目標があるので、能力を高めながら、将来設計の必要性を意識し、自分の具体的なキャリア・デザインを描くことができます。さらに修了証が授与されるので、更なる学習の動機づけにもなります。

これからの日本社会には、生活者としての外国人、日本語指導が必要な外国人児童生徒を、地域社会が包括的に支える態勢が求められます。日本語・日本文化学類では、そのような多文化共生社会に向けた地域づくりのために、「日本語学習支援者養成」修了証プログラムおよび「日本語教師養成」修了証プログラムを提供しています。

一人でも安心日常生活

毎月の生活費はどのくらいでしょうか?

「平成29年度筑波大学学生生活実態調査(学群)報告書」によると、筑波大生のひと月あたり平均支出は79,000円、そのうち食費は25,000円、住居費は29,000円となっています。ひと月あたり平均収入は、仕送りが45,000円、奨学金が19,000円、アルバイトが22,000円です。

学生宿舎について教えてください!

学生宿舎はいわゆる「寮」とは違い、管理は学生自身に任されています。そのため門限や規則などはなく、常識とモラルの範囲内で自由に生活することができます。なお、宿舎ではトイレ、炊事場、洗濯室はフロアで共用になります。
居住棟の近くには共用棟、飲食店、コンビニ、理容等があります。水道代、ガス代などは不要で、電気代のみ支払うことになりますが、月額500~1000円程度です。
Global Villageと呼ばれる、一般学生と留学生の混住シェアハウスタイプの宿舎もあります。
「学生宿舎・アパート情報」

新入生は優先的に入居できるよう配慮されていますが、2年次以降からは入居希望者による抽選になります。
宿舎を退去すると、アパートなどを借りる必要があります。家賃は月額3~5万円程度のところに住んでいる人が多いようです。先輩や知人の紹介、不動産業者への照会などがありますが、学生生活課の窓口でも物件の資料を閲覧できるようになっています。2年次からアパートに住む予定の人は、1年生の秋頃から物件を探し始めるようです。

学内で食事はできますか?

筑波大学には様々な食堂があり、定食やカレー、パスタ、そば・うどん、パン屋、ハラルフードなど、構内だけでも20近い食堂を利用することができます。いずれの食堂でも気軽に食事ができますので、いろいろ巡ってみて、自分の好きな食堂を見つけてみるのもいいでしょう。図書館併設のコーヒーショップや屋外のキッチンカーを利用して、授業の合間に一息つくこともできます。

大学周辺で買い物や食事に困ることはありますか?

大学敷地内や、大学から自転車で5分ほどのところに、スーパー・薬局・飲食店等が多数あります。これらは学校の帰り道や休日に気軽に立ち寄ることができ、生活には全く困りません。
少し足を伸ばすと、15分ほどで「つくばセンター」までいくこともできます。

また、大学周辺は定食屋・カフェ・居酒屋なども充実しています。新入生は入学直後のサークル新歓時期に、先輩たちに連れられて自然にお店を覚えていくようです。

快適な筑波大学での生活

週末にはどのようなことをしますか?

筑波大学は、南北に4km・東西に1kmという広大な敷地を持つことが1つの特徴です。大学の回りはループと呼ばれる道路で囲まれ、ジョギングコースとして季節を問わず多くの人がジョギングする姿を目にします。
大学周辺には公園が多く、休日には身体を動かしたり、絵を描いたり、写真を撮ったりする人も多いようです。また、車で20分程で有名な筑波山を訪れることができるので、山登りをするのも休日の楽しみ方の1つです。
また、「産学連携」のもと、研究施設も多くあります。研究のアシスタントをしたり、施設の見学をするのもいいでしょう。

学生の交通手段は何ですか?

大学構内では、ほとんどの学生が自転車を利用します。宿舎やアパートが多数ある地域に、生活用品を揃える店が多数点在しているので、自転車があれば不自由のない生活を送ることができます。自動車やバイク等を利用している学生もいます。他大学に比べれば、自動車の所有率は多いかもしれません。

都心に向かうには、どうすればよいのでしょうか?

大学近くの「つくばセンター」にはつくば-秋葉原間をつなぐ「つくばエクスプレス(TX)」、また大学構内から東京駅に直通する高速バスなどの交通手段があり、学生の多くはこれらを利用して都心へ向かうことになります。

充実した日々アルバイトにサークルに

サークル活動には、どのようなものがありますか?

筑波大学公認のサークル活動には、大きく分けて「体育系」「文化系」「芸術系」の3つがあります。

体育系サークル:サッカーや野球、テニスといったメジャースポーツから、ヨット、ライフル、アーチェリーといったものまで、非常に多岐にわたる分野のサークルが活動しています。

文化系サークル :茶道、映画研究会、将棋といったものから、社会福祉研究会、ボランティアサークルといった福祉系のものまで、様々な活動を行うサークルがあります。

芸術系サークル :オーケストラ、アカペラ、合唱、津軽三味線といった音楽系のものや、舞踏研究会、絵画、焼き物、写真といったものがあります。

アルバイトはどのように見つけますか?

アルバイトの見つけかたは様々です。学内掲示板やアルバイト情報誌を利用することもあれば、人づてに仕事を紹介してもらうこともあります。また、直接店舗に行って求人を知ることもありますし、筑波大学の学生が運営している「ツクナビ」上で探すこともできます。家庭教師、塾講師、大学内や市内にある研究所での実験協力アルバイト、ガソリンスタンド、飲食店、コンビニなどで働く学生が多いようです。
また、地域に住む外国人の方に日本語を教えるアルバイトもあります。さまざまな年齢層や職業、出身の方々に実際に日本語を教える経験を積めるため、学生にとっては非常に良い機会となっています。また、お給料をいただき、個人的に日本語指導を行っている人もいます。

毎日利用する大学の施設

筑波大学の図書館について教えてください。

筑波大学附属図書館は、蔵書数が全国有数で非常に充実しています。平日は8時30分から24時、休日は9時から20時まで開館しているので、本や論文を探したり、勉強をしたりするために、多くの学生が利用しています。
中央図書館の入り口にはスターバックスが営業しており、勉強の合間のドリンクや軽食に利用する人も多いようです。
中央図書館以外にも、体育芸術図書館、医学図書館、図書館情報学図書館、大塚図書館があり、これらも用途に応じて利用します。
インターネットサービスも提供しているので、自宅からでもキーワードで図書や文献を簡単に検索したり、貸出しを予約したりできます。また、他大学との相互貸借も可能です。
さらに、日本語・日本文化学類には「日日資料室」があります。ここには、日本語学や日本語教育に関する書籍、図書館に置いていないような日本語の教材や日本語教師向けの参考書が置いてあります。実際に教えるときに役立つ本が多く置いてあるので、実践面でとても重宝します。

大学には、他にどのような施設があるのでしょうか?

書籍部:大学会館前・第一エリア・第二エリア・第三エリアのそれぞれに、書籍部があります。書籍部では、書籍や文房具などを全て割引価格で購入することができます。

大学会館:郵便局、コンビニ、旅行会社、画材店があります。

保健管理センター:大学内には「保健管理センター」と呼ばれる医療施設があり、内科・整形外科・精神科・歯科の診療を、学生証を提示することで安く受けることができます。また、必要に応じて他の医療機関を紹介してもらうこともできます。

運動施設:陸上競技場、グラウンド、テニスコート、体育館など多くの運動施設があります。 これらは、支援室で申請すれば自由に利用することができるほか、施設によっては一般開放をしている時間帯もあります。

学内でパソコンを利用することができますか?

筑波大学では、全学計算機システムのサテライト室(コンピュータ室)が学術情報メディアセンターをはじめ、図書館や学群棟(講義棟)の各所に配置され、学生はそのどこでも同じようにパソコンやプリンタ、スキャナを利用することができます。
また、学内無線LANシステム、学生宿舎LANシステム等の設備も充実しています。なお、メールアドレスが学生全員に与えられており、学外からチェックすることができます。
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