異文化交流
International Exchange

私は日日学類の正規留学生で、一年生の時にチューターのサポートを受けて、二年生の時にチューターをしていた、という特別な経験をしました。

留学生でありながらチューターをしていると聞いたら、みなさんは驚くかもしれませんが、一度サポートを受けたからこそ、チューター制度の大切さが分かります。

親や友達の元を離れて、一人で未知の土地で暮らすという経験をしたことのある人は少ないと思います。

母国を離れて外国で暮らすことは想像以上に大変で、心細いものです。
物理的なサポートはもちろん大事ですが、留学生に寄り添う気持ちの面がもっと必要で不可欠だと思います。

話を聞いてあげたり、誕生日に一緒に祝ってあげたりすることは、みなさんにとっては些細なことでも、留学生にとっては、この繋がりが異国で暮らす時に困難を乗り越える力になります。

自分がちゃんとサポートできるかどうかという不安はもちろんあると思います。

でも、チューターをしてみたい方は留学生のサポーターとしてだけではなく、一友人として留学生を支えるというチューターを経験してみてはどうでしょうか。