卒業論文Treatise
第1期生の卒業した昭和63(1988)年度以降、本学類のすべての卒業論文のタイトルを掲載しています。
平成23(2011)年度以降の卒業論文は、manaba「日本語・日本文化学類」コース で全文PDFを閲覧できます(ただし、本学類在籍生に限る)。そのほか、卒業論文提出に関するスケジュールや書式等は、上記manabaや卒業論文のページをご覧ください。
平成26年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 『平家物語』のおける公達の死
- ロシア人日本語学習者およびロシア人教師のビリーフと教材のニーズ
- 名詞的に振る舞う形容詞連用形について
- インドにおけるノンネイティブ日本語教師の現状と課題から考える支援の在り方
―ABK-AOTS DOSOKAI, Tamilnadu Centre における教師研修の実践報告― - 日本語イマージョン教育におけるプロジェクトワーク実践報告
- 宮城県石巻市におけるガ行鼻濁音の実態
- 韓国語の一人称主語の「-겠-」について ―日本語の非過去との対照―
- 沖縄の平和教育を考える―沖縄県出身者へのアンケート調査をもとに―
- 『頓智協会雑誌』筆禍記事における宮武外骨の真意
- 外国人児童への日本語取り出し指導における教科指導に関するアクション・リサーチ
―算数への苦手意識克服に向けて― - 接尾辞「-感」の前接要素の意味的制約について ―名詞・オノマトペ用法から節的用法まで―
- 宮城県鳴子温泉にみる現代の湯治場
- 江戸における船遊びの楽しみ
- 書籍における「あらすじ文」の広告効果 ―夏目漱石作品を例にして―
- 日本における諷刺文学のありかた ―イギリス諷刺文学との比較を通して―
- メディアに見られる助詞で終わる文の分布と意味的性質
―新聞見出し・音楽歌詞・企業キャッチコピーから― - 日本における折り紙の普及 ―明治期を中心に―
- 中心市街地の人々の暮らしからみる半田地域の盛衰
~昭和期半田電報電話局で働いた女性のライフヒストリーをもとに~ - 高橋哲哉の戦争責任論とその思想的可能性
- コーパスにおけるオラレルとイラッシャルの使用に関する要因 ―人物の属性や文体の違いを中心に―
- 屋取集落における拝所と祭礼行事 ―沖縄市泡瀬を事例として―
- 宮沢賢治児童文学におけるファンタジー性
- 国語教科書におけるメタメッセージ ―中学校の詩教材に焦点を当てて―
- 「れ足す言葉」の発生に関する一考察 ―大学生を対象にした許容度調査から―
- 東日本大震災後の震災映画にみる反原発の表象
- 小学生物語作文の分析と指導法
- 有対動詞の自他同構文用法「~を自動詞/他動詞」について
- 性差に着目した接頭辞「お」「ご」の使用における許容度の研究 ―初級日本語教育への導入案―
- 村落の伝統行事における後継者不足対策 ―福島県東白川郡矢祭町大垬地区を例に ―
- 「てもらって(も)いいか」の形式・機能の考察 ―文機能・ポライトネスの観点から―
- 20世紀における鉄砲鍛冶の存立 ―能登鉄砲修繕鉄工所を事例として―
- 日英形容詞相当語句の対応について ―イ形容詞と動詞のテイル形の比較を中心に―
- 近代期日本人の夏の暮らし ―湘南海岸の変化に着目して―
- 伊藤野枝の恋愛観の発展
- 日本における嫌韓論 ―2012年以降を中心に―
- 「学力」を考える ―全国学力調査最下位の沖縄県の事例分析を通して―
- 談話における無助詞の使用 ―話者間の関係に着目して―
- スポーツ小説における励まし表現の様相
- 日本語母語話者の英語慣用句学習について ―語源・絵・例文の学習効果を中心に―
平成25年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- オンラインショッピングサイトに見る現代の「~(さ)せていただく」の用法―類似表現との比較から―
- 選挙演説における得票に効果的な話し方―速度・高さ・抑揚に着目して―
- 音声によって形成される発話者の印象について―大学生の自然会話における印象分析―
- 気まずい話題の転換に関する一考察―否定的評価に伴う笑いに着目して―
- 心理動詞の性質―アスペクトと自他―
- 高等学校『国語総合』教科書における書くことへの困難に対する工夫と課題
―小・中・高の意見文教材による比較検討を通して― - 西周の妻升子における主体性の確立とその意義
- 国語科教育評価論の形成とその課題―輿水実・倉澤栄吉の評価論の比較による考察―
- 食卓のコミュニケーション分析―自然談話と映像作品との比較から―
- 動力脱穀機の発達による生産能力の向上と農村生活
- 話し方による聞き手が受ける印象の変化―フィラー、ポーズ、言いかえ表現に着目して―
- 日本語の自他対応に見られる母語の転移―中国語母語話者を中心に―
- 上田紬生産者にみる離職と継続
- 富山県針山大工に見る現代の「西行」
- 大学生の漢字使用の実態調査―手書きとワープロの差異を中心に―
- 在外教育施設における現地理解教育に関する一考察
- 小さな程度を表す副詞の分類と判断構造―とりたて詞「は」と数量名詞性―
- 小・中学校における系統的な古典教育の在り方―教科書教材の分析を通して―
- 百人一首カルタの文化史
- 地域日本語教室における初級学習者の発話を引き出す指導―アクション・リサーチを用いた実践研究から考える―
- レミュエル・ガリヴァーはなぜ日本を訪れたのか―『ガリヴァー旅行記』における日本の記述から―
- 『伊勢物語』英訳の方法
- 19世紀英国人が描いた日本―オールコック『大君の都』を通して―
- 国家と民衆における戦没者慰霊の相違について
- アナキズムと農本主義者権藤成卿の思想的近接性
- 連語的慣用句における動詞の意味分析
- 日韓における方言翻訳の実態について―漫画での使用を中心に―
- 『南総里見八犬伝』における人物造形
- 女性の職場復帰に伴う育児支援のあり方―育児と仕事が両立できる社会づくり―
- 副詞「ほとんど」の意味―述語との共起関係から―
- 日本酒の需要拡大戦略―海外輸出に焦点をあてて―
- 作文教育におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスの活用~インターネット上での交流が書くことに与える影響~
- シャイな人の自己開示にTwitterが及ぼす影響
- 外国人児童に対する日本語指導の困難とは―日本語指導ボランティアの実践を通して―
- 副詞的機能を表す「―上(ジョウ)」の分類―各用法の統語的・意味的制限―
- フォリナー・トークにおける日本語母語話者の会話支援ストラテジー―相手の日本語能力の違いに注目して―
- 生産縮小期における結城紬産地の取組
- ジェンダーによる支配とは―性同一性障害者の事例を通して―
平成24年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 祭りを支える人々と時代に合わせた運営の変化-栃木県日光市二荒山神社弥生祭におけるワカイシを事例に-
- 東京都内のボランティア教室における外国人生徒に対する高校進学支援~支援者と生徒双方の視点の分析を通して~
- 「従軍慰安婦問題」における謝罪問題
- コーパスを使用した程度副詞の類義語分析-「非常に」、「大変」、「とても」、「はなはだ」、「極めて」について-
- 韓国人日本語学習者のザ行音発音の男女差
- 農産物生産者の直売所運営-浜松市西区の事例を中心に-
- 芝居小屋康楽館の利用に見る秋田県小坂町の生活文化-昭和期を中心に-
- 野球指導におけるスポーツオノマトペ-指導書と小学生を対象とした調査から-
- 日本語教育実習において実習生は何を学んでいるのか-ポートフォリオと内省の関わり-
- 目的節を伴う移動構文の研究
- 大規模団地における地域共同活動の変化-千葉県松戸市常盤平の事例-
- 水戸市吉田神社秋季例大祭から見る人々の祭礼観
- 「とか」・「なんか」の比較考察-とりたて詞を中心に-
- 現代社会における神社観-茨城県筑西市の神社再建活動を事例に-
- 絵画にみる江戸時代の暮らし-傘に焦点をあてて-
- 自他交替に関わる形態とその意味-併存する自動詞の分析を中心に-
- 日本人にとってのイラク戦争
- 吉屋信子『花物語』の文体-「少女」を構成する美文-
- 『伊勢物語』における和歌と語りの関係性について
- 「~スル形」の命令に関する一考察-命令の機能を持たせる場面・状況のあり方から-
- 日本における菓子製造と都市機能-明治~昭和戦前期の中国地方を中心として-
- 長野市戸隠における在来種「戸隠大根」の復活
- 日本における炭酸飲料の生産と普及-ラムネ・サイダーを中心に-
- 「国語科」を問い直す-学習指導要領外国語編との比較を通して-
- 坂口安吾の「ふるさと」と「堕落」
- 詩歌における「筑波山」-近世和歌を中心に-
- 「やさしい日本語」を用いた言語サービスに関する実証的研究
- 島根県の方言に現れる性差-文末表現に着目して-
- 「承諾」の談話構造-配慮表現を対象として-
- 有松絞りにみる伝統産業復興の取り組み
- 匿名BBSにおけるフレーミング行為に対する受容と反応
- 葬送儀礼の変遷と供養の在り方-岩手県奥州市における事例を通して-
- 日本語母語話者の断り場面における「ノダ」文の使用について-ポライトネスの観点から-
- 国語教材としての『徒然草』-第一三七段を中心に-
- 中級日本語学習者におけるスピーチレベルシフトの意識について-意味交渉機能を中心に-
- 『風姿花伝』の教育書的意義
- 企業キャッチコピーにおける表現形式と企業イメージの関係
- 教育的観点から見る説明的文章の接続表現-中学校国語教科書を中心に-
- イタリア語固有名詞のカタカナ表記に関する研究-長音挿入の有無を中心に-
- 日本における強姦神話の分析-法・判例・被害者の体験を中心にして-
- 日本の先住民族政策における謝罪・補償の主体意識の欠如-アイヌ政策からみる日本の「民族」観-
平成23年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 年少者日本語教育におけるプロジェクトワーク-4技能に与える効果と異文化意識に注目して-
- 日本語における強調表現の諸相
- フォリナートークに対する日本語母語話者の意識に関する実証的研究
- 能作品における女と鬼
- 多人数会話における「あいづち」・「うなずき」と聞き手の参与構造
- とりたて詞「など」の成立-中世末期~近世初期の文献を中心に-
- 新興住宅地における地域への愛着について-千葉県松戸市新松戸まつりを事例に-
- 「迷い」を表す動詞の意味分析-「迷う」「ためらう」「しり込みする」「ひるむ」「たじろぐ」を中心に-
- 現代英語俳句から見る外国人のハイク観と特徴-句集Frog pondを中心に-
- 地域社会における消防団存続の理由-消防団員への聞き取りをもとに-
- 日本の中等教育における男女別学校の意義-共学校卒業者と別学校卒業者のジェンダー意識の特徴-
- シャドーイングによる発音改善に関する実証的研究
- 断り場面における日本語母語話者の評価-意味公式とフィラーの影響力を中心に-
- 源頼光
- 平家物語にみる源義経像
- 上代文学における大津皇子像
- 実家の援助にみる母と娘の関係~嫁入道具と子どもの産育儀礼を中心に~
- 沖縄県の若者における基地問題意識と対米意識
- 現代日本人の食べ残し-つくば市の或るイタリア料理店を事例に-
- 日本人の「断り」場面における言語行動-「断りにくさ」と「方略」の関係を中心に-
- 現代日本語におけるオノマトペの文法研究-スル・シテイル・ダの形式選択を中心に-
- 「ナヌムの家」の役割と意義-1990年代以降の「慰安婦」運動との関連から-
- 大学生の自然会話における日本語の中性化
- 重松清『疾走』論-主題と語り手の効果の検討-
- 日本語における反対意見表明の分析と考察-日本語母語話者と韓国人日本語学習者を比較して-
- 昔話における「おじいさん」・「おばあさん」の話し方-「老人語」の変遷-
- 空間認知とアニマシーに関わるコンピュータ用語の研究-多義語分析を比喩の観点から-
- 外国人年少者に対する漢字・語彙教育の実践-自律的に学ぶ力に注目した指導法のデザインと効果の検証-
- 日光東照宮の祭礼に見る朝幕関係
- 観光地東尋坊に対する価値づけの変化-近世から現代へ-
- 成功例といわれる町づくりについて-宮崎県綾町における女性の取り組みを事例に-
- 都鄙の武士と寺院
- 日本語学習者の書き言葉と話し言葉に対する母語話者の評価-「話の流れの分かりやすさ」の観点から-
- 学校教員による総合型地域スポーツクラブの可能性-先進事例のフィールドワークによる分析-
- 日本文学の翻訳論-伝える翻訳のために-
- 戦前在朝日本人の朝鮮観-戦後回想記を中心として-
- 複合辞「かわりに」の意味と用法-意味を支える概念の考察と類似形式との比較-
- 在日日系ペルー人コミュニティはなぜ組織化されないのか
- ツイッターによる依頼と誘いの言語行動-対面の会話との比較-
- 達成動詞の完結性について-結果キャンセル構文の考察を通して-
- アフォーダンス理論と関連性理論の比較-依頼場面の記述を通して-
- スロベニアにおける日本語学習者のビリーフ研究
- 地域社会における「駄菓子屋」の役割-千葉県我孫子市布佐地区を事例に-
- 佐多稲子像の再構築-窪川鶴次郎と共に歩んだ19年-
- エスペランチストにとっての国家・民族と言語
- 日本語の心理述語構文の意味役割と格標示について
- 日本キリスト教婦人矯風会の貞操と廃娼-大正期の批判者との論争を通じて-
- 補陀落渡海における新民衆像-異人排除と救世主への転換-
- 『諸国百物語』の研究-怪談の中の女性-
- モスクワ市立教育大学における日本語教員養成について
- 不定指示代名詞「なになに」「だれだれ」「どこどこ」の意味の変化~複数疑問用法の消滅~
- 日本の小学校歴史教科書の分析-明治時代から終戦までの東アジア関係史の記述を中心に-
- 日本文学から見る『紅茶』の表象
- 高校国語教育における朗読指導の方法-朗読体系の作成とそれに基づく教科書分析を通して-
平成22年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 文字媒体と音声媒体における役割語 ―漫画・小説、アニメ、実写を比較して―
- 雑談における異なる意見表明のストラテジー ―友人同士の日本人大学生の会話をもとに―
- 日本語学習者の読解ストラテジーについて ―読解ストラテジーの使用と学習者要因の関係―
- いわゆる「おばちゃんっぽい」話し方とは存在するのか ―イントネーションのデフォルメに着目して―
- 片仮名表記の持つ表音性の変遷 ―近現代の新聞を中心に―
- 日本語有声・無声破裂音の弁別に関する研究 ―中国北方方言話者を対象に―
- 先進的アート観光と住民の対応 ―香川県直島を例に―
- 古代和歌における富士山
- 自主夜間中学の存在意義 ―松戸自主夜間中学を事例に―
- 比喩的に性格を表す感覚形容語の分析
- 非関西方言話者による関西方言への同調傾向 ―時間的推移からみる親密度との関連を中心に―
- 中国語母語話者の関係節理解について ―日本語・中国語の読解実験から―
- 歌川国芳と社会批判 ―天保改革期の作品を中心に―
- 手書き文字が意味するパラ言語情報 ―規範的文字と流行文字の使い分けの観点から―
- 地域形成に果たす公民館職員の役割 ―公民館主事の専門的力量―
- 日本における宗教組織と社会の軋轢
- 台所改善からみた生活スタイルの変化 ―石岡市八郷地区を事例に―
- 古典落語における人物像
- 常磐炭田における女子炭鉱労働者 ―後山(アトヤマ)を中心に―
- 読点による統語処理への影響 ―読み時間を指標として―
- 人工知能・チューリングテストにおける会話相手の思考モデル形成
- 談話における際立ちの音声的特徴と要因 ―計画発話と無計画発話の比較から―
- 宝塚歌劇版『ベルサイユのばら』の魅力 ―舞台脚本と原作漫画の比較・分析を通して―
- 流行語大賞から見る語の流行と定着 ―造語法、リズム、発生要因の観点から―
- 人々のくらしにみる「昭和の大合併」 ―福島県東白川郡矢祭町の事例―
- 雑誌あおり文のジャンル間の比較 ―語彙・文型・表現技法の観点から―
- 教育旅行における自然体験活動の実態と課題 ―武蔵野市「セカンドスクール」の事例から―
- 広島における小学校平和教育の問題 ―被爆者の講話を中心に―
- 対人関係に対する意識が親しい人からの恩恵に対する感情や行動決定に及ぼす影響について
- マレーシアにおける年少者の日本語教育 ―全寮制中等学校と一般公立中等学校を対象に―
- 4モーラ型を中心とすることわざの短縮 ―現代語としての語感・運用の変容―
- 宮古島方言における文末表現研究
- 日本の外国語教育再考 ―ユネスコのLINGUAPAXの理念に着目して―
- 大手町首塚に見る現代の将門信仰
- 海外旅行の形から見る日本人像 ―英国湖水地方を中心に―
平成21年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 平安和歌における散る桜
- 川口初午太鼓の変容にみる伝統と創造
- 4コマ漫画のユーモアの要素とそのパターン
- 会話の切り上げおよび引き延ばしのサイン ―会話終結と対人関係の狭間でヒトはどう行動するか―
- 学生スポーツにおける日韓交流の有効性
- 外国人の子どもの不就学に関する一考察 ―ニューカマーに焦点を当てて―
- 異文化接触による意識変容に関する研究 ―中国人学習者を対象とした場合―
- 怒りの感情を表す動詞類義語の意味分析
- 義経像の変容 ―「義経記」を中心に―
- 「キャラ」を構成する要素とその表現 ―『スーパー戦隊シリーズ』における性向表現に見る―
- 台湾北投温泉からみる日台温泉文化の比較研究
- 小学校国語教科書における音声言語教材の考察 ~教科書会社による差異の分析~
- 言語習得過程における第1言語使用の効果 ―台湾人日本語学習者の作文産出から―
- 自然会話における印象の生成とその分析法試案 ―フォーマルレベルの混用スタイルに着目して―
- 『太平記』にみる北野社と天神
- 山村社会における生活と道 ―山梨県丹波山村を事例として―
- 童話『銀河鉄道の夜』論 ―「わからなさ」を出発点として―
- 右と左の参照枠の判断と言語表現の関わり ―他動性とアニマシーを中心に―
- 日本におけるコーヒーの受容史
- 累積・増積に関する動詞語義の分析
- 55年体制成立期の「戦記もの」にみる庶民の戦争認識
- 談話標識「なんか」の機能 ―心的操作の視点から―
- 年代別及び媒体別に見る「とか」の使用実態
- 日本古代文学における三国志時代の登場人物
- 公立小・中学校における学校選択制度に関する一考察 ―学校間格差問題を中心として―
- 「数詞+名詞」型数量表現の研究 ―文法化と臨時の複合語の観点から―
- 「天狗草子」の構想
- 掲示・標識における禁止・依頼表現の日中対照研究 ―場面によって異なるポライトネス・ストラテジーを用いる日本語―
- 副詞のフィラー化について ―無意識的に現れる話者の心的状態―
- 土間からみる暮らしの移り変わり
- 翻訳された日本の漫画についての研究 ―日常生活を題材にした作品の英訳から―
- 若者の話しことばにみられる文末の接続助詞「し」
- 役割語の新たな機能 ―「オタク」キャラクタの言葉の分析から―
- ヤスライハナと藤原頼長
- 日中関係における岡崎嘉平太 ―その生涯の活動を中心に―
- 民宿経営からみる種子島の観光
- 1990年以降の「旧日本軍慰安婦」問題の議論の分析
- 広告における命令の役割 ―印刷媒体の広告を中心に―
- 発話末の「みたいな」に見るコミュニケーション・ストラテジー ―日本語母語話者を対象に―
- 現代女子大生の新・専業主婦志向の研究
- 道徳教育補助教材「心のノート」に関する一考察
- 日本語学習者の依頼における談話展開 ―習得の観点から―
- とりたて詞「だって」の研究
- 日仏語オノマトペ対照研究 ―音象徴を中心に―
- 源氏物語における女君の出家
- とりたて詞「とか」の意味と用法
- 中学校における「部活動」が迎えた新局面についての一考察 ―新学習指導要領(2008)を手がかりとして―
- 日本語ラップにおける押韻
- ある津軽三味線演奏家のライフヒストリー ―伝統芸能の継承と普及をめざして―
- 観光資源としての民話 ―岩手県遠野市を事例として―
平成20年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 獅子ヶ口諏訪神社の奉納物
- 占領期労働省婦人少年局の政策 ―戦後「性別役割分担モデル」の形成―
- 日本におけるクリスマス文化の受容と変遷 ―読売新聞の記事を通しての考察
- 伊勢参りの広がりと旅の大衆化
- ホラー作品におけるオノマトペの使用と恐怖感の関連
- 中世越後における戦国大名と民衆 ―府内町・柏崎町を中心として―
- 日本における長期存続企業の特質
- 幕末期における後藤象二郎の議会制思想
- 難易表現に関する日中対照研究―人間は自己をとりまく環境とのかかわりの中で難易をどう認識しているのか―
- 児童文学作家ロアルド・ダール(Roald Dahl)について ~彼の作品から見る日英児童文学の比較~
- 唐松信仰の変遷と現状―唐松講を中心として―
- 山一林組争議から見る「製糸王国岡谷」の地域構造
- 大学生の会話にみられる笑いの分析
- 概数を表す副詞の意味論的研究
- 助動詞「です」を通して考える丁寧語表現の変遷
- 団らんを構成する緩やかなコミュニケーション
―会話ルールからの逸脱が許容される会話とは― - 学校における「非正規職員」に関する一考察
- 自己開示における「笑い」
- 日本社会における在日朝鮮人の立場
- 中国人学習者による日本語漢語の発音 ―中国東北出身の学習者をケーススタディーとして―
- 小学校と特別支援学校(聾学校)小学部の国語科教育 ―読みの指導を中心に―
- 筑波研究学園都市建設に伴う土地利用と生活の変化
- 英語歌詞の対訳に関する考察 ―原詞・対訳・日本語詞の比較から―
- クリスマスのプロトタイプ形成とその過程および変化の考察
- 被差別部落女性の目覚めと自立への軌跡
- 海外から見る宮崎駿とアニメ ―映画『もののけ姫』を中心として―
- 日本的ミュージカルの考察 ―劇団四季オリジナルミュージカルを通して―
- 伊能忠敬測量事業の研究
- 黒薩摩生産地域の変化
- 三河国吉田・岡崎における近世城下の成立とその特色
- 八代集の恋の歌における「涙」
- 井上馨の農政思想
- 宮崎県における観光地の変化と旅行者の価値観
- 小学校教科書におけるオノマトペ使用
- 訪日外国人からみた東京観光
- 日本女性の髪の美を支えるモノ・コトの変容
- 「悪女」とよばれた女性
- 江戸庶民の見世物
- 謡曲『生田敦盛』研究
- 形容詞連用形による副詞的表現 ―様態・結果副詞における話し手の主観性―
- 広告にみる日本人女性の化粧
- 梅の和歌にみる美意識
- 庭の文化史
- 宝塚歌劇の研究
- おみやげから見た日本人の旅
- 村芝居の変遷 ―横浜市泉区の買芝居と地芝居を例に―
- 「とか」について ―とりたて詞としての用法を中心に―
- 「驚き」を表す日独動詞慣用句の対照研究
- 語学教育におけるイラストの可能性 ~日本語教科書の分析を通して~
- 米英語話者における日本語慣用句の意味解釈
平成19年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 新潟県妙高市における木曽御嶽信仰
- 疑問文の文末イントネーション ―文末に「か」のつく疑問文と会話の環境との関わりについて―
- 日本語の文末知識と授受表現の場面判断能力の関係について
- 安倍公房作品からみる人間の実像
- インターネット上のコミュニケーションについて ―フェイスマークの果たす役割―
- 『源氏物語』浮舟論
- 御伽草子の文化史的考察
- 「セックス・ワーク」論再考 ―近代主義的売春婦像は解体されるのか―
- 北条時頼と僧 ―宗教と権力―
- 現代の若者の女性ことばにおける特徴と役割
- オーストラリアにおけるESL教育政策に関する一考察 ―移民政策から国民教育製作への位置づけの変容―
- 連体修飾における「~タ」と「~テイル」の違い
- 近世宿場に生きる女性の制約とその影響 ―木曽の宿場に焦点をあてて―
- 『今昔物語集』の中の鬼
- 洗濯にみる日本人の生活変化
- 中世軍記物語における騎兵と名馬
- 榎本武揚の実業教育と国家像
- 異文化理解や共生意識に気づきを生み出す内容重視日本語教育のコースデザインとは
―PAC分析を用いた事例的研究― - テレビコマーシャルにみる現代の女性像
- 海外NGO活動における日本語学習者の日本観 ―モンゴル人NGO職員に関するケース・スタディ―
- 鹿鳴館が与えた波紋
- 室町将軍足利義教の政治
- 日本人女性が求めた美 ―主婦の友からみる美の変遷―
- 龍ヶ崎市八坂神社祗園祭の変化
- 日本人の色彩観
- 日本語母語話者と日本語学習者の接続表現の使用について ―会話と作文のデータを比較して―
- 西洋文化とファンタジー ―『ドラゴンクエスト』を事例として―
- テレビCMから見る若者ことば
- 政治的裏切りの比較
- 八代集における「月」
- J-POPの歌詞における桜
- 太夫の職能から見た現在のいざなぎ流信仰
- 現代社会におけるわらべうた
- 初期狩野派の発展 ~狩野元信を中心として~
- 「日本の伝統・文化理解教育推進事業」(東京都教育委員会)に関する一考察
―「日本人としての自覚と誇り」と「多様な文化を尊重できる態度や資質」の両立という観点から― - 花街の変遷と遊女へのまなざし ―茨城県潮来を事例として―
- 山口県見島における伝統行事の変容 ―盆踊りを中心に―
- 複合形容詞における語構成研究 ―<形容詞の語幹+形容詞>型を中心に―
- ある電気管理士の生活史に見る労働観
- 広告にみる日本と台湾の家族 ~テレビコマーシャルを中心に~
- 現代日本語における性差の意識と実態の一考察
―日本語母語話者の意識と、大学生の実際の会話に見られる文末表現から― - 新美南吉と「花」
- 日本語教育のための音声コミュニケーション ―大学生の日常生活に見られる応答表現を中心に―
- 『源氏物語』の女性像 ―紫の上を中心に―
- 律僧忍性の救済活動
平成18年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 東海林さだおが見る現代人の人物像
- 絵本におけるオノマトペ
- 戦国期における根来寺勢力
- 全日制高等学校における国語科教育の実態調査とそれをめぐる考察
- 常陸国總社宮大祭の変遷と祭礼を支える組織
- 物語文読解における再話の効果
- 在日外国人の日本社会への適応 ~東京都西葛西のインド人コミュニティーを通して~
- 学校とNPO等との連携に関する一考察 ―「協働」としての連携構築―
- 疑問文の文末表現
- 流鏑馬祭りにおける「乗り子」の位置づけ ―埼玉県入間郡毛呂町出雲伊波比神社を事例に―
- 戦国諏訪氏の地域支配
- 宮本武蔵の生涯
- 後北条氏の領国支配とその特徴
- 散居集落におけるムラ意識の考察 ~胆沢扇状地の一集落を例に~
- 益子焼と民芸運動 ―濱田庄司及び民芸運動が益子焼に与えた影響―
- 平安和歌における贈答歌と題詠歌 ~八代集における恋の歌を中心に~
- 西日本における織豊系城郭
- 戦国期里見氏の権力編成
- 松本亀次郎とアジア
- 宗田理「ぼくら」諸作品における冒険についての研究
- 滋養強壮薬に見る日本人の生活文化
- 稚児からみた『秋夜長物語』の表現構造
- 外国人児童・生徒の教育に関する一考察 ―群馬県太田市の取り組みを事例として―
- 観光農園にみる農村地域の観光化と生活変化 ―栃木県下都賀郡大平町を事例として―
- 平安時代の仙薬 ―丹薬と不老不死―
- 活動家・野本武一の戦後
- 安倍清明像の形成
- ビゴーの見た明治時代 ―風刺画を通して―
- とりたて詞の相互承接
- 友を詠んだ西行の和歌
- 夏目漱石の作風の変化について
- 会話における指示詞の働き
- 日本語学習者と日本語母語話者の文の接続について
- 筒井康隆試論 ―『宇宙衛星博覧會を主として』―
- 近世初期の女歌舞伎
- 文献から考察する中世熊野本宮の性格
- 諏訪「御柱」行事の現代的意義
- 大学留学生の日常生活における基本漢字
- 中上級日本語学習者と母語話者の談話管理 ―情報要求表現に着目して―
- スポーツイベントから見た地域活性化
―つくば市における東西インカレバレーボール男子王座決定戦の開催を事例として― - 感覚を表す形容詞 ~感覚形容詞と属性形容詞の連続性~
- 外国人の地方参政権に関する一考察 ―多文化共生の街づくりを目指して―
- 蒲生氏郷と会津若松
- 談話における呼称表現
- 侍女「あこき」の働きからみる『落窪物語』
- 海外興業株式会社寡占期のブラジル移植民事業 ―海外興業株式会社創立の意図と事業内容―
- 視覚しょうがい者を対象とした日本語教育に関する一考察 ―天津市視覚障害者日本語訓練学校の例を元に―
平成17年度 日本語・日本文化学類 卒業論文一覧
- 『沙石集』の研究
- 近世七不思議の特質とその変化について ~モチーフの移り変わりを中心に~
- 日本語非母語話者同士の会話の特徴 ―母語話者との会話と比較して―
- 新美南吉「川」と「嘘」の本文研究 ―現存する「転写原稿」は誰が何から作成したのか―
- 浮世絵の示す江戸の美意識 ~文化・文政期の浮世絵を中心に~
- 横浜中華街在住華人の生活と意識の変容 ―結婚と教育を中心に―
- 奥州仕置きと南部氏
- オノマトペの動詞化
- 日本の酢文化と中埜酢店
- 『今昔物語集』の中の女
- 絵本における絵とテクストの視点研究
- 飯田水引に見る伝統と変化
- 日本における演劇と観客 ―観客はどのようにしたら育つのか―
- 中絶におけるモラリティと女性の自己決定 ~70年代リブの転換を通して~
- 奥州合戦と阿津賀志山二重堀
- こけしづくりにみる伝統の継承と変容 ―土湯こけしを事例として―
- 現代新聞漫画からみるユーモアの一考察
- 観光地としての京都東山 ~江戸期以降の価値評価の変遷~
- 城下町土浦における明治期以降の土地利用の変化
- 土浦花火大会の変遷と地域商業の支援
- ペルー人年少者の日本語習得と情意面の変化 ~絵物語リーディングを通して~
- オーディオにみる日本人の色彩観の変化
- 授受動詞「やる・くれる」の視点分析
- 体育会にみる学生意識の変容 ―上下関係の変化―
- 絵物語による外国人年少者の読解能力の研究 ―あるマレーシア人中学生の場合―
- 近世初期の女性画家・書家 小野お通
- 願望疑問文の使用場面 ―「たい(です)か」を中心に―
- 中上級日本語学習者と母語者の「のだ」使用について ―後節表現を中心に―
- 学童保育と放課後全児童対策事業の矛盾と可能性
- 夏目漱石の仮名文字遣い
- 日本高等学校野球連盟の大会参加者資格規定第4条に関する一考察 ―女子選手の大会参加の可能性―
- 外国人幼児に対する食事場面の保育指導のあり方 ―つくば市保育所での調査を中心に―
- 文字言語におけるら抜きことば
- 戦国大名大友早麟の対外関係と唐人町
- 談話における連体修飾節の機能
- 家格評価と社会階層の関係 ~千葉県成田市下方の事例を通じて~
- 九代目市川團十郎研究
- 昭和30年代と現代の話しことばにおける機能語の比較
- 中学校国語科教科書における文法教育 ~文の組み立てについて~
- 歌人・中城ふみ子の生と性 ―女性性とその揺れをめぐって~
- 小室哲哉研究
- 中島敦「李陵」に見る形而上学的苦悩とその収束
- 日豪における労働及び余暇の差異
- 日英スポーツ文化の現状の比較とその展望
- 若者の談話に見られる縮約形とその出現要因
- 詩の英訳によるイメージの変化
- 日韓両言語の待遇表現対照 ~ドラマにおける敬体・非敬体の使用様相を例として~
- 日韓における語感の対照 ―擬声語・擬態語を対象として―
- イギリスにおける必修教科Citizenship導入に関する一考察 ―多文化社会における市民像の模索―
- 日本語教育用教材の日豪比較分析 ―中級教材を焦点として考える―
- 大友氏の発展と水軍の活躍
- 第2言語習得における第1言語の関与 ―日本語学習者の作文産出から―
- タブーとされた三池闘争と地域の自立
- 談話における「ちょっと」の意味・用法の研究
- 米国の演劇・芸術支援NPO
- 地域の学校運営参加に関する一考察 ―コミュニティ・スクールを事例として―
- 三浦綾子の作品世界に見るキリスト教観と大衆性 ―『氷点』を中心として―