イベント当日レポートreport
- 留学生イベント
2014/11/19 日本語・日本文化学類学生主催 留学生パーティ
日日学類1年生のクラス代表が中心になって、留学生パーティが行われました。日研生や短期留学生など、この9月に来日した留学生を中心に多くの学生が集まり、日本人学生と交流を深めました。学生手作りの豚汁と炊き込みご飯がふるまわれ、おしゃべりやゲームに楽しいひとときを過ごしました。
- 授業・実習
2014/11/16 筑波山門前町・土浦旧城下町 見学実習
日研生・短期留学生を対象にした小口千明先生の授業(「日本の地理」「日本の地域社会見学実習」)で、筑波山と土浦市に赴いて見学実習が行われました。麓から筑波山神社に続く参詣道の様子や、土浦市街に残る往事の舟運や城下町の名残など、景観を観察することで、地域の歴史と生活史を読み取る楽しさを学びました。
- 留学生イベント
2014/11/8-9 日本語・日本文化研修留学生 研修旅行
14名の日本語・日本文化研修留学生(日研生)が日本人チューターの学生と一緒に、1泊2日の研修旅行に行ってきました。千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館や、成田山新勝寺を見学したあと、「房総のむら」を訪れさまざまな体験学習を行い、日本の歴史・民俗に対する知識を深めました。
- 学類イベント
2014/11/2 平成26年度ホームカミングデー
大学学園祭「雙峰祭」にあわせて、卒業後20年を迎えた卒業生を筑波大学に招待する「ホームカミングデー」が行われました。日本語・日本文化学類では、6期生を中心に24名の卒業生が集い、退官された先生方もご一緒に、懇親会を開きました。会の最後には,今年度で退官される砂川先生と千本先生に寄せ書きが贈られるサプライズもありました。
- 授業・実習
2014/10/18-26 ロシア実習 (科目名:日本語・日本文化国際研修VI)
今年も17名の学生が、モスクワ市立教育大学での実習に参加しました。茶道や書道、折紙、着物など日本の文化紹介を行いながらの学生たちとの交流や、小学校や大学の授業見学、双方の学生がテーマに沿ったプレゼン、ディスカッション等を行いました。また、参加者全員がホームステイをして、異文化を肌で感じた8日間となりました。スパスィーバ(ありがとう)、モスクワ!
- 授業・実習
2014/10/23 筑波大学付属図書館企画展 「図書館を飛び出した書物たち」
筑波大学の中央図書館で開かれている企画展「図書館を飛び出した書物たち」に、この展示の企画に携わっておられる谷口孝介先生の授業の一環で訪問しました。筑波大学は、前身校の時代も含め、長い伝統の中でさまざまな貴重書を所有し、また、複製本のコレクションも非常に充実しています。この展示では、研究史上重要な写本・版本の姿を、原本や複製本・覆刻本の形で目の当たりにすることができます。
- 学類イベント
2014/9/28 日本語・日本文化学類30周年記念卒業生フォーラム
今年、日日学類は設立30周年を迎えました。それを記念して、4名の卒業生を講師にお招きし、その国際的な仕事、活動について講演していただき、在学生、卒業生、教員みなで、日日学類の教育理念と今後の展開を考えるフォーラムを行いました。
講師の方々:奥村準子氏(1993年度卒、筑波大学附属高等学校)
兼井友理氏(2007年度卒、学校法人グロービス経営大学院大学)
俵山雄司氏(1997年度卒、群馬大学国際教育・研究センター)
長江春子氏(1993年度卒、公益財団法人国際文化フォーラム)
講師の皆様、当日お越しくださった卒業生の皆様、ありがとうございました。
- 授業・実習
2014/9/15-20 国内フィールド実習(科目名:「日本語研究フィールド実習/日本文化研究フィールド実習」)
福島県東白川郡矢祭町において、5泊6日のフィールドワーク実習が行われました。地域を歩き、地元の方々のお話を数日にわたって伺いながら、町の産業や商店街の移り変わり、人々の暮らしや暮らしの中でのことばの姿を学びました。お話を聞かせてくださり、実習を支えてくださった矢祭町の皆様、ありがとうございました。
- 授業・実習
2014/9/9 「日本の伝統文化」 見学実習
「日本の伝統文化」の受講生有志が、谷口孝介先生と“南都七大寺巡礼”の旅に行ってきました。今年は、東大寺・元興寺・大安寺・法隆寺。いずれも南都に大伽藍を誇った寺院が、現代まで各様にたどった道のりを、建築・美術・史料・文学などを通して読み取りながら、初秋の大和路を巡りました。
- 留学生イベント
2014/9/3 日本語・日本文化研修留学生 修了式・祝賀
1年間のプログラムを終えて、修了式を迎えました。一生の仲間ができた喜び、研究の厳しさなど、1年間の留学の思い出を語るみなさんのことばに重みがありました。研究の成果は『異文化との出会い』第24号として刊行されています。この経験を糧に、母国に帰ってからも、活躍をお祈りしています!
