日本語・日本文化学類とは?
What is "Nichi-Nichi"?

イベント当日レポートreport

学類イベント

2019/3/31 小口千明先生、中込睦子先生 定年退職のお知らせ

2019年3月をもって小口千明先生、中込睦子先生が筑波大学を定年退職されました。小口先生は1993年に、中込先生は1997年に本学に着任され、日本語・日本文化学類のためにご尽力くださいました。

※写真は教員会議および送別会(3/4)でのご様子です。

高校生イベント

2019/3/27 「春の進学説明会・模擬講義」

3月27日午後、東京キャンパス文京校舎で、高校生のための進学説明会が行われました。学類概要説明の後、在学生3名が志望動機や授業内容、大学生活について大いに語りました。今年の夏の大学説明会(オープンキャンパス)は、8月10日(土)開催予定です。高校生のみなさん、筑波キャンパスでお会いしましょう!

在学生イベント

2019/3/25 ヴォスラル・マテイさん筑波大学校友会賞

3月25日、学位記授与式後に人文・文化学群卒業祝賀会が行われ、ヴォスラル・マテイ(Voslar Matej)さんが平成30年度「筑波大学校友会賞」を授与されました。チェコ出身のマテイさんが国費留学の正規生として4年間を通して優秀な学業成績を修めたことが顕彰の理由です。おめでとうございます!

「筑波大学校友会賞」は平成30年度から新設された賞で①学業成績、②課外活動、③大学・学群・学類企画活動、④社会貢献活動や、筑波大学の人材育成の現在の方向を象徴する⑤グローバル、⑥ダイバーシティ、⑦SDGs、⑧アントレプレナー等において顕著な活動を行った学生が表彰されます。

在学生イベント

2019/3/25 平成30年度学位記授与式・卒業記念パーティー

3月25日(月)に平成30年度の学位記授与式が行われました。今年、日本語・日本文化学類からは、42名の方が卒業されました。様々な思いを胸に卒業の日を迎えられ、新たな一歩を踏み出されたことと思います。卒業記念パーティーで筑波大学で学んだことや今後の抱負を語っていた皆さんは光り輝いていました。筑波大学で学んだことを糧にこれから日本や世界で思う存分ご活躍ください! ご卒業おめでとうございます!

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授業・実習

2019/3/1-20 スロベニア実習 (科目名:「日本語・日本文化国際研修II」)

今年もリュブリャーナ大学(スロベニア共和国)で短期研修が行われ、学生6名(日本語・日本文化学類4名、国際総合学類1名、大学院1名)が参加しました。各自が半年間かけて準備した研究発表を通じて、リュブリャーナ大学で日本語を学んでいる大学生と学術交流を行ったり、市内の文化センターや小学校で開催されている日本語教室に参加して日本語教育の教壇実習を行ったりと、貴重な経験を積んできました。また、休日はプスト(復活祭)のお祭りを見たり、現地の学生たちと郊外へ遊びに行ったりなど、充実した3週間の滞在でした。

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学類イベント

2019/3/16 小口千明先生 最終講義「地域と人間を描く研究の魅力」

3月16日(土)に小口千明先生の最終講義「地域と人間を描く研究の魅力」が行われました。小口先生は、1993年に本学に着任され、26年にわたって、教育と歴史地理学の研究に取り組んで来られました。最終講義では、歴史地理学の研究とは何か、日本におけるりんごやみかんの普及、海水浴史、やり残された地域医療のお話をされ、小口先生の教えを受けた日本語・日本文化学類の卒業生の姿も多く見られました。今年3月に小口先生が編集に携わった『生活文化の地理学』が出版され、その中から研究への一生懸命さを読み解いてほしいとのことでした。小口先生は、「どこかでまたお会いしましょう」と最後におっしゃっていました。

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学類イベント

2019/3/4、3/13「日本語・日本文化修了証プログラム」修了証授与式

3月4日に「異文化CP」の授与式が、3月13日に「日本語CP」「異文化CP」のダブル授与式が行われました。おめでとうございます!
2019年度4月からは、新カリキュラムへの移行に伴い、修了証プログラムも新しく生まれ変わります(現行の修了証プログラムもしばらくは受付けを継続します)。詳細は追って日日ウェブサイトでお知らせしますので、ご期待ください!

日本語・日本文化修了証プログラム(CP)

授業・実習

2019/2/15-3/10 マレーシア日本語教育実習(科目名:「日本語教育国際研修Ⅲ‐B」)

2019年2月15日から3月10日にかけて、マレーシアで実施した日本語・日本文化学類開設科目「日本語教育国際研修Ⅲ-B」に、日日学類2年生4名、3年生1名計5名が参加しました。本実習は、国際交流基金「H30年度 海外日本語教育インターン(大学連携日本語パートナーズ派遣プログラム)」、本学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)「語学研修・海外研修参加支援プログラム」の支援を受けて実施した日本語教育実習です。今回初めて非日本語母語話者学生であるJapan-Expertプログラム第1期生が参加しました。本実習は、主にマレーシアのジョホール州(Johore)にあるマレーシア工科大学(University Technology Malaysia, UTM)で行われ、期間内には同市内の中学校でも日本語の授業を行いました。

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学類イベント

2019/2/21「新大久保にフィールドワークに行こう」

ネパール人やベトナム人の急増により多国籍化する街、新宿区大久保。この日は、韓国外国語大学校学生や日日生を中心に、約30名の学生がフィールドワークに参加しました。7班に分かれ、前日までに考えたテーマを基に、新大久保商店街、新宿区役所、多文化共生プラザ、大久保図書館、日本語学校等々で色々なお話を伺いました。シンポジウムで得た知見をふまえ、生のデータを自分で収集・分析し、まとめる作業を通じて、各自、様々な学びがあったようです。調査終了後は、打ち上げで親睦を深めました。調査にご協力くださったみなさま、ありがとうございました。メンターの院生の皆様、おつかれさまでした!

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学類イベント

2019/2/19-20 シンポジウム「地域社会と多文化共生」

アジアの各地の急速な多国籍化を受け課題解決の知見を共有すべく、本シンポジウムが開催され、初日の19日は66名、20日は57名の来場者がありました。19日は、韓国外国語大学校金京姫先生の基調講演「韓国における多文化社会の葛藤解決と実践」の後、日韓の外国籍児童生徒教育問題、帰国生の異文化理解、外国人労働者支援、入管法改正等に関する研究発表が行われ、学内外の参加者から活発な質疑が行われました。20日は「ミャンマー国初等教育改革プロジェクト」、無資格在留外国人、生野コリアタウン祭り、ネパール人留学生に関する発表が終わった後、翌21日の「新大久保フィールドワーク」テーマ発表会も行われました。

ポスター

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