海外レポートOverseas Report
ホーチミン市師範大学(2013年3月)
2013/03/31
ベトナム
井浦あすか
Xin chảo các bạn.(みなさん こんにちは。)常夏の活気あふれるベトナム・ホーチミンで日本語教師をしています、井浦あすか(2012年度卒業)です。昨年11月から〈ホーチミン市師範大学〉で働いています。
師範大学日本語学部は5年前に設立されたばかりで、現在約400名の学生が在籍しています。私は週4日、「会話」のクラス(1~3年生)を担当しています。授業以外にも学生と交流する機会があり、純粋で素直な学生から、いつも元気をもらっています。
ここで、ベトナムの生活で驚いたことを紹介します。
ベトナム人の朝は早い。
なんと1コマ目が6時半~。こんな時間から学生が集まるなんて信じられませんが、こちらではそれが普通だそうです。喫茶店では6時頃から多くの人がコーヒー(練乳入りの甘~いコーヒー)を飲んで、のんびりしています。
あちこちにヤモリ。
部屋にヤモリが出ます。最初は悲鳴を上げていましたが、もう慣れました。
「HONDA」はバイクの代名詞。
ベトナムはバイク大国。筑波大の自転車のように、街中にバイクがあふれています。そしてバイクといったら「HONDA」と「SUZUKI」!
こちらの生活では面白いこと、驚くことがたくさんあります。そのような話も含めて、今後、ベトナムの日本語教育について報告していきます。
※写真は、授業でクリスマスのプレゼント交換をした時のものと、居合道の演武をした時のものです。(学生を対象に居合道クラブを作りました!)