日本語・日本文化学類とは?
What is "Nichi-Nichi"?

イベント当日レポートreport

学類イベント

2022/11/25「日本語教師養成」「日本語学習支援者養成」修了証プログラム修了証授与式

2022年11月25日、「日本語教師養成」「日本語学習支援者養成」修了証プログラムの修了証授与式が行われました。このうち4件は、ダブル授与です。みなさん、おめでとうございます!
次回、3月下旬修了証発行CPの申請受付期日は、2月20日となります(2月末より早くなっていますので注意)が、書類提出は随時受け付けます(まだ確定していない単位は見込みでOKです)ので、特に卒業されるみなさん、忘れないうちに申請を。

「日本語学習支援者養成」修了証プログラム
「日本語教師養成」修了証プログラム

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留学生イベント

2022/11/22 日日学類生と留学生の交流会

日本語・日本文化学類では、3年ぶりとなる学類生主催の留学生交流会が開催されました。

本学類では現在17以上の国・地域からの留学生が所属しており、交流会では留学生17名を含む総勢37名ほどが参加しました。学類生で構成された「クラス連絡会」のみなさんからの日本語での伝言ゲームや、中国・湖南大学の留学生のみなさんからのジェスチャーゲームをみんなで楽しみました。日本語はもちろん、色々な国の言葉が会場に響き、終始笑顔のあふれる会となりました。

コロナ禍以前は、飲食を伴うパーティー形式での年間行事の一つでしたが、今回は本学の感染拡大防止に係わるガイドラインに従って飲食なしでの開催となりました。その代わりに、日本菓子の小さな詰め合わせをお土産に持って帰ってもらうことになりました。異文化の生まれ育ちの留学生のみなさんには、少しでも日本ならではの「おもてなし」を実感してもらえたらと思います。

みなさん、交流会を通して、新しい友人もできたでしょうか?ぜひこれからの学生生活でも、留学生と日本人学生相互の交流を楽しんでもらいたいと思います。「クラス連絡会」や手伝ってくれた学生スタッフのみなさん、計画から実施まで本当にありがとうございました!

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在学生イベント

2022/11/17 秋学期ランチミーティング

学生・教員の懇談会であるランチミーティングが3年ぶりに対面で開催されました。お昼休みに2G棟1階の学生控室に集まり、アルバイトや雙峰祭・やどかり祭(文化祭と宿舎祭)の様子など、日ごろの生活について楽しくお話することができました。
ランチミーティングは学生・教員間の交流を深める場として企画されています。日ごろの授業や学生生活、履修や進路の相談、研究内容など、様々な疑問を日日所属の教員に直接聞くことのできる絶好の機会でもあります。
次回は来年度の春学期に行われる予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

授業・実習

2022/11/17 図書館特別展 谷口孝介先生特別解説会

筑波大学附属図書館特別展「孔子をまつる―歴聖大儒像の世界」の観覧にあたり、展示に携わった谷口孝介先生が詳しい解説を交えて学生の皆さんをご案内くださいました。
本学所蔵の朱子をはじめとする歴聖大儒像6幅に加え、東京国立博物館からも孔子像や釈奠器などの関連資料をお借りすることで、かつての釈奠の様子を再現したかのような光景が展示室に広がっていました。
江戸時代における朱子学の受容を象徴的に示す歴史資料として、朝鮮通信使との交流を物語るものとして、これらを所蔵する本学の歴史を伝えるものとして、いかに意義深いものであるのか谷口孝介先生からお話を伺うことができました。参加した皆さんも実物を間近に見ることによって、図像の語る歴史を感じ取ることができたようで、時を忘れて見入っていた様子が印象的でした。
会場での展示は終了いたしましたが、webページでは今後もポスターや図録、電子展示をご覧いただくことができます。

特別展「孔子をまつる―歴聖大儒像の世界」
期間:2022年11月1日(火)~11月18日(金) 9:00~17:00(展示終了)
場所:筑波大学中央図書館1階 貴重書展示室
主催:筑波大学附属図書館/筑波大学芸術系
Webサイト:https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/exhibition/2022/

※掲載写真の展示品は筑波大学附属図書館所蔵のもので、許可を得て撮影を行っています。

学類イベント

2022/11/5 ホームカミングデー・日日懇親会

毎年、大学学園祭「雙峰祭」にあわせて、20年前の卒業生を筑波に招待するホームカミングデー行事が行われます。
日本語・日本文化学類では、卒業生、退官された先生方、現役の先生方みんなで集まって、独自に懇親会を開いています。
昨年と一昨年はコロナ禍で開催を見合わせておりましたが、3年ぶりに食事会を開くことができ、日日14期生を中心に卒業生が集まって、旧友や恩師と、懐かしい話で大いに盛り上がりました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

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授業・実習

2022/10/19 卒業生による卒業論文体験談(総合演習II-c)

卒業生の竹下太崇さん(令和3年度卒)をお招きして、総合演習Ⅱ-cの授業にて、卒業論文体験談を語っていただきました。卒業論文を書き上げるまでの流れ、苦労したことや注意点、書き方や考え方のコツなど、自身の体験に基づいて具体的に教えてくださいました。
日日学類には「総合演習Ⅰ・Ⅱ」という、卒業論文作成への架け橋となる授業があります。そこでは、それぞれの専門に応じたグループに分かれ、先行研究を整理し、研究方法への理解を深め、リサーチクエスチョンを明確化することによって、卒業論文作成に求められる能力の養成を図ります。
これから卒業論文に取り組む3年生も、竹下さんの体験談を聞いて、提出するまでの流れをイメージすることができたと思います。研究の成果が結実することを願っています。

授業・実習

2022/10/5 卒業論文中間発表会

4年生の卒業論文中間発表会が、3年ぶりに対面で開催されました。研究の目的や論文構成、進捗状況を発表し、緊張感とともに卒論にかける熱意が伝わってきました。同学年で一堂に会するのも久しぶりのことだったと思います。
4年生の皆さん、12月の提出に向けて、計画的に執筆を進めていってください。

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留学生イベント

2022/9/30 Japan-Expert(学士)プログラム入学式

9月30日(金)にJapan-Expert(学士)プログラムの第7期生の入学式があり、日本語・日本文化学類に所属する日本語教師養成コースには中国、ベトナム、ペルー出身の3名の学生が入学しました。
今学期は、集中的な日本語学習が中心となりますが、専門導入科目や概論科目も履修します。授業で見かけたら、ぜひ声をかけてください。来年4月からは、日本語・日本文化学類の学生と一緒に本格的に日日科目を履修する予定です。

JE生の皆さん、ご入学おめでとうございます。筑波大学での4年間でたくさん友人をつくってください。オリエンテーションで話した目標が達成できることを願っております。

日日には、現在、1年生、2年生、4年生に8名のJE生が所属しております。

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留学生イベント

2022/9/28-29 日研生オリエンテーション・短期留学生オリエンテーション

日本語・日本文化学類では、9月28日に日本語・日本文化研修留学生(4名)、29日に短期留学生(17名)へ2日間にわたって留学生のためのオリエンテーションを実施しました。学類では、事前に会場の消毒、正しいマスク着用・手指消毒の確認、十分な換気の確保など、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底しながらの実施となりました。

今回は、アメリカ、スペイン、ベトナムなどをはじめ、13の国・地域から、総勢21名の留学生とそのチューターが参加しました。学期開始前に留学生全員がキャンパスで集まってオリエンテーションに臨むのは、じつに3年ぶりとなりました。中には、日本への入国制限のために1年以上待機してやっと来日できた留学生もいました。当日、留学生のみなさんは、学類長挨拶の後、教職員によるプログラム内容やカリキュラムの説明を受け、チューターと一緒に履修計画を立てるなど新学期開始に備えていました。また、チューターのみなさんは、各自担当以外の留学生にも、キャンパスバスの定期券の買い方、パソコンアダプターのこと、氏名のカタカナ読みなど積極的に生活上の相談に乗りました。長いコロナ禍下でやっと実現できた異文化交流は、留学生もチューターも無意識的にその時間をとても大事にしているように見受けられました。

チューターのみなさん、本当にありがとうございます。留学生のみなさん、せっかく来日できましたので、これからも一日一日を大事にして、実り多き留学生活を送ってください。
(チューター活動にご興味のある学類生のみなさん、来年度に向けてぜひチューター制度に登録してください。)

<日研生および短期留学生の出身国・地域> 
アメリカ、スペイン、イギリス、ウクライナ、ドイツ、ブルガリア、カザフスタン、ウズベキスタン、ベトナム、韓国、中国、台湾

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授業・実習

2022/9/25-29 日本語談話研究フィールド実習

昨年、3年ぶりに現地合宿での「日本語談話研究フィールド実習」が行われました。日日学類では以前から瀬戸内の芸予諸島を実習で訪問してきましたが、今回は大三島(愛媛県今治市)を訪問し、履修生11名が聞き取り調査を行いました。
柑橘栽培や大山祇神社参道での商店経営など、地域の生業や観光のあり方とともに、暮らしや言葉がどのように変わりつつあるのか、自分たちの足で歩き、集落の中で談話を収集しながら学びました。宗方地区、宮浦地区の皆さまには、4日間にわたって聞き取りに応じてくださり、本当にありがとうございました。


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