日本語・日本文化学類とは?
What is "Nichi-Nichi"?

イベント当日レポートreport

授業・実習

2020/2/21-3/15 マレーシア日本語教育実習(科目名:日本語教育国際研修I)

2020年2月21日から3月15日にかけて、マレーシア工科大学(マレーシア、ジョホール州)で日本語教育実習が行われ、日日学類生4名(2年生1名、3年生2名、4年生1名)が参加しました。
大学では、日本語の授業を見学した後、約1週間分の授業を実習生が担当し、各自工夫を凝らして100分間の授業を行いました。また、同大学の日本クラブが運営する日本文化交流会で、つまみ細工や書道を紹介しました。
ジョホール市内の中等教育機関でも日本語の授業見学と教壇実習を行い、日本文化交流として白玉団子作りを企画。休日は、現地の学生の案内でマラッカを訪れたり、ジョホール郊外を探索したりと、充実した3週間を過ごしたようです。

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授業・実習

2020/01/29 2019年度卒業論文口頭試問

1月29日および2月5日、日日学類4年生の卒業論文口頭試問が行われました。筑波大学で4年かけて学んだことを一つの卒業論文としてまとめ上げた、その研究成果を発表し、質疑に応える場です。4年生の皆さん、卒論の構想や調査、執筆の作業全体を通して、どのような経験や手応えが得られたでしょうか。後輩のみなさんも、充実した卒業論文となるようがんばってください。

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2019/10/5,14 「外国人児童生徒教育論」特別講演会

東京学芸大学齋藤ひろみ先生の集中講義「外国人児童生徒教育論」の一部の時間を使ってゲストスピーカーを招待し、2つの特別講演会を行いました。
5日は、医療通訳者マ・テンテン・ウさんが、「ミャンマー難民・カレン族の「私」を見つめる」と題し、国内で日本語を学ぶ子どもの言語文化背景の多様性について、保護者の立場から様々な問題提起をされました。
14日は、横浜市立並木第一小学校の横溝亮先生が、「外国人児童・生徒の現状 国際教室について」と題し、横浜の国際教室の児童・担当者が抱える問題や指導実践について、豊富な資料や映像をもとに御説明くださいました。

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2019/10/2 卒業論文中間発表会

日本語分野・文化分野に分かれて、卒業論文の中間発表会が行われました。1人10分発表、質疑応答5分という限られた時間でしたが、それぞれに興味深いテーマを設定し、12月の提出に向けて奮闘している様子が伝わって来ました。4年生の皆さん、悔いのないように卒業論文をまとめてください。

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2019/9/1-6 日本語談話研究/日本文化研究フィールド実習

今年は旧足助町(愛知県豊田市)を調査地に、6日間のフィールドワーク実習が行われました。日本語分野20名、文化分野10名の履修生が参加し、中馬街道の宿場として栄えた街場と、周辺の中山間地域の集落を訪問し、聞き取り調査を行いました。足助の皆さん、大変お世話になりました!

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2019/8/26-28 「文化の伝流と複合実習」奈良研修旅行

谷口孝介先生の科目「文化の伝流と複合実習」の研修旅行に14名の受講生が参加しました。唐招提寺や興福寺、春日大社、法隆寺といった奈良・斑鳩の社寺をめぐり、ならまちの路地を歩きました。また、奈良国立博物館国立では吉澤悟先生から博物館の展示企画や教育活動などについて、お話を伺いました。
ならまちの成り立ちや、興福寺と春日の神仏習合、日本近代化における博物館の役割など、グループ学習で学んだことを、実地で理解を深める充実した3日間となりました。

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2019/7/5 日本文化研究実習I

実習の一環として、石塚修先生、中村宗典先生のご指導のもと、真壁で開かれたお茶会(一黙会)に参加させていただきました。お茶会の細やかで美しいおもてなしは琴線に触れる体験となりました。
また、主宰の谷口宗貴先生の世界に開かれた趣向のなかでいただくお茶に、あ らためて日本文化のもつ世界性を肌で感ずる機会となりました。

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