ワークショップ「多文化共生のための人文社会学 ―大久保から考える日本の多文化主義」 - www.japanese.tsukuba.ac.jp

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みなさんへ 2018/10/08

ワークショップ「多文化共生のための人文社会学 ―大久保から考える日本の多文化主義」

これまで「日本語・日本文化国際研修III」(韓国実習)でお世話になっている韓国外国語大学校と、今後より一層の交流の発展と教育の連携を目指して、日韓共同のワークショップ授業を行います。

第2回ワークショップ「多文化共生のための人文社会学
―大久保から考える日本の多文化主義」
筑波大学教育戦略推進プロジェクト 学的理念としての「多文化共生」をめざした学位プログラム教育課程の構築

日時:2018年10月19日(金)11:00~12:50
場所:韓国外国語大学校 教授学習開発院 2201号室

11:00-11:10 あいさつ・趣旨説明 金 京姫(韓国外国語大学校・日本語大学)
11:10-11:30 澤田浩子(筑波大学・人文社会系)
      社会言語学の観点から -多文化共生に必要なコミュニケーション場とは
11:30-11:50 松崎 寛(筑波大学・人文社会系)
      日本語教育の観点から -外国人家族のための包括的支援
11:50-12:10 朴 宣美(筑波大学・人文社会系)
      歴史学の観点から -日本における多文化主義の歴史的発展・論理・意識
12:10-12:50 ディスカッション

東京都新宿区大久保町周辺(いわゆる“新大久保”地区)は、2011年以降のヘイト・スピーチを経験し、コリアン・タウンから多国籍タウンへと変貌しつつあります。大久保を題材に、日本における多文化共生の現状を、人文社会学の各領域から考えるとともに、大学における教育実践の一つとして、日韓合同のワークショップ授業を行います。

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