教員の紹介Faculty

清登 典子KIYOTO Noriko
- 人文社会系(文芸・言語専攻)教授
- 日本文学
Japanese literature
主な担当授業
日本の文学概論、日本文学の歴史、日本文学とその特質(同演習)I、日本語・日本文化共同研究III など
研究分野の紹介

私の研究分野は日本古典詩歌で、とくに共同制作の詩である連歌や俳諧の詩的達成について、松尾芭蕉や与謝蕪村などの俳人たちの作品を中心に研究しています。
研究業績
- 「蕪村一派句会の実態を探る」『文学』17巻2号、123-137頁、2016年。
- 「芭蕉俳諧と仏教―仏道修行者への憧れと詩的達成」『日本学研究』41輯、7-19頁、2014年。
- 『新芭蕉俳句大成』(分担著)明治書院、2014年。
- 「『奥の細道』「其詞」考」『国語と国文学』87巻10号、1-16頁、2010年。
- 『蕪村俳諧の研究』和泉書院、2004年。
これまで指導した主な卒業論文
- 星の和歌研究―勅撰和歌集を中心に―
- 『雨月物語』における怪異表現と植物
- 『南総里見八犬伝』における人物造形
- 詩歌における「筑波山」
- 『風姿花伝』の教育的意義
メッセージ

大学で学ぶということは、これまで常識と考えられていることを疑い、先入観を捨てた上で、さまざまな説や見方について自分で調べ、その結果手に入れた自分の考えを、自分自身の言葉で根拠を示しつつ説得力をもって表現する力を身につける、ということだと思っています。大学の講義や演習などの授業はそのための知的訓練の場です。受け身の姿勢ではなく、ぜひ積極的に課題と取り組んで自分を伸ばしていってください。
